ツワブキ (キク科)--- Farfugium japonicum (L. fil.) Kitam. ---

ツワブキ(石蕗、キク科)
 山野を走りまわって育ったのですが、余り馴染みがない山野草でした。南東北と石川県を繋ぐラインの西側に自生する植物だったのですね。九州や四国を走りまわると、場所を選ばず、あちこち一面に艶のある葉を広げている姿を見ました。西日本の海岸で普通に見られるフキに近縁の属と理解しています。ただし、同属ではありません。ところが、ツワブキが全く見られない北東北から北海道では、アキタフキやラワンフキのような柔らかいけれど傘にできるようなサイズのフキ属の仲間が見られるところが不思議ですね。
 抗菌性があって、古来、民間薬として知られています。明るい日陰が好みという不思議な性質の持ち主で、垣根の下で他の植物が育ちにくいような日陰などが適しているようです。多少暗くても育ちますので、庭の隙間を埋めるには重宝な存在なのでしょう。
撮影 : 千葉県船橋市 2011/11/01

科/属 キク科/ツワブキ属 属性(生活型) 多年草
標準和名 ツワブキ 漢字表記 石蕗、艶蕗
学名/栽培品種名 Farfugium japonicum (L. fil.) Kitam. RDB
花期 秋:10~11月 結実期
原産地 日本 国内分布 国内では本州の南東北以西、四国、九州、沖縄に分布する。海外では朝鮮半島、台湾、中国などに自生する。
自生環境 平地、人里、海岸などの日陰になる場所などに自生する。
補 足 葉は加工され食用となります(九州名産「佃煮キャラブキ」)。ただし、有毒成分を含むとされています。

ツワブキ(石蕗、キク科) ツワブキ(石蕗、キク科)
ツワブキ(石蕗、キク科) ツワブキ(石蕗、キク科)
輝くような山吹色の花を咲かせて、花が咲かないシーズンもグランドカバーになってくれそうです
撮影 : 千葉県船橋市 2011/11/01 (鬼笑)

ツワブキ(石蕗、キク科) ツワブキ(石蕗、キク科)
ツワブキ(石蕗、キク科) ツワブキ(石蕗、キク科)
大きく育って山吹色の花が良く目立ち、多くの昆虫たちが集まっています
ツワブキ(石蕗、キク科)
撮影 : 千葉県船橋市 2012/11/07

ツワブキ(石蕗、キク科) ツワブキ(石蕗、キク科) ツワブキ(石蕗、キク科)
よく育って、あちこちで豪快に咲いています(因みに携帯カメラで撮影しましたが、良く撮れます)
ツワブキ(石蕗、キク科)
撮影 : 千葉県船橋市 2009/10/22

ツワブキ(石蕗、キク科) ツワブキ(石蕗、キク科)
しっかりと大きな蕾です 斑入葉も見つかりました(浮雲錦)
ツワブキ(石蕗、キク科)
実は、中央の小さな花と周辺の舌のような形をした花の集まりです
撮影 : 千葉県船橋市 2021/10/28

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 (2011/11/08) Latest Update 2022/03/28 [1,050KB]


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