カタバミ (片喰、カタバミ科)--- Oxalis corniculata L. ---

カタバミ(片喰、カタバミ科)
 世界中の温帯地方から熱帯地方に広く分布する植物であり、日本でも各地で普通に見られう雑草です。繁殖力が強く、根が深く、駆除することは極めて困難です。
 葉の色や毛が比較的に多いなどの違いで、多くの品種があります。
 日本に自生するタチカタバミに似た外来種にオッタチカタバミという名前が付けられて、国内各地で自生が確認されているそうです。区別は極めて難しそうです。
撮影 : 千葉県船橋市 2015年9月16日

カタバミ科 カタバミ属
分類体系 APG 属性(生活型) 多年草
標準和名 カタバミ 漢字表記 片喰、酢漿草
学名/栽培品種名 Oxalis corniculata L. RDB
花期 春から秋:4~12月 結実期
原産地 温帯地方から熱帯地方に広く 分布する 備考
国内分布 世界中(温帯地方から熱帯地方)に広く 分布する。
自生環境 乾燥した土壌を好むが、環境に左右されず、広く分布する。
補 足 繁殖力は強い。緑色の葉と赤みのある葉が見られ、アカカタバミとして品種に分ける。別名は数えきれないほどに多い。ヤマトシジミの幼虫が食草とする。

カタバミ(片喰、カタバミ科) カタバミ(片喰、カタバミ科)
アスファルトやコンクリートの隙間にも生えます 花が次々に咲きます。環境が良ければ通年咲くのでは!
撮影 : 千葉県船橋市 2015年9月16日

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 (2015/10/01) Latest Update 2022/08/04 [135KB]


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