四季の山野草@(花の写真館)  更新 2018/07/22 - 238 -

センボンヤリ(キク科)--- Leibnitzia anandria ---

センボンヤリ(キク科)
 春の花とヤリ(閉鎖花HELP!の茎)が見えます。センボンヤリの名はこのヤリがたくさんという意味からつけられました。センボンヤリの最大の特徴は、春と秋に花を付けることです。閉鎖花は自家受粉で同じDNAを大量に効率良く増やすのが目的です。でも、これだけではDNAの変化がなくなり、種としての寿命が危ぶまれることになります。春の花は、他家受粉が目的なのでしょう。花を目的によって使い分けること、これは非常に優れたシステムではないかと思います。少し異なりますが、スミレも同じようなシステムを持っています。
 春の花は10cm程度のかわいい花で、秋の花は50cmにも達する細長い花です。
撮影 : 岩手県北上市 2006/05/05

科/属 キク科/センボンヤリ属 属性(生活型) 多年草
標準和名 センボンヤリ 漢字表記 千本槍
学 名 Leibnitzia anandria RDB
開花期 春:4~6月、秋:9~11月 結実期
原産地 日本 国内分布 国内では沖縄を除くほぼ全国に分布する。海外では千島、樺太、中国などに自生する。
自生環境 山地や丘陵の日当たりの良い場所などに自生する。
補 足 春の花は高さが5~15cm程度、秋の花は30~60cm程度の花茎を伸ばす。春の花は開花後、更に伸びて少し違う姿になる。

センボンヤリ(キク科) センボンヤリ(キク科)
撮影 : 東京都八王子市 2001/04/08 撮影 : 静岡県富士宮市 2000/05/03
センボンヤリ(キク科) センボンヤリ(キク科)
撮影 : 山梨県北杜市 2013/04/13

徒然草 2006/06/06        
2006/06/06        

(2001/04/13) Latest Update 2013/05/07 [220KB]








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