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フゲンゾウ([桜]普賢象、バラ科) 不思議な名前の意味は (つぶやきの棚)徒然草
 知る人ぞ知る、これがフゲンゾウ(普賢象)です。やはり、サトザクラの栽培品種で、大柄な花弁は白を軸に淡紅色が滲んでいる点では、ショウゲツやフクロクジュにも似ていますが、花弁の数はもう少し多くて、50枚程度の場合もあるそうです。
 栽培植物名は不思議な言葉ですね。花序中央部に雌しべが変化した「変わり葉」が、一般に2本突き出ています。これがゾウの鼻に似ているとして、普賢菩薩(菩薩さま)が乗る象の鼻になぞらえたというややこしい話が由来だとか。象の鼻に似ているかなぁ?
 花とほぼ同時に展開する葉はカンザンのように赤みを帯びています。比較的大きな樹木になり、見栄えがありました。

2021/04/16

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