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オオボウシバナ(大帽子花、ツユクサ科)
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オオボウシバナ(大帽子花、ツユクサ科) 大きく優雅なツユクサ (つぶやきの棚)徒然草
 このガタイの良いツユクサは『オオボウシバナ』と呼ばれています。学名から、ツユクサの変種かと思ってしまいますが、実は栽培品種だそうです。例えば、アサガオが如何に多彩だったとしても、各々、栽培品種に過ぎません。ところが、この場合、変種として学名が与えられてしまいました。
 別名、アオバナとも呼ばれるそうですが、どこにもツユクサとう言葉が出てきませんね(笑)。江戸時代から琵琶湖畔で、染料向けの植物として育種されてきた農産物と理解しています。染料ですから、青いことが大事ですが、白い覆輪がある花なども鑑賞目的で栽培されています。
 ツユクサは一日花ですから、朝から花弁を収穫して青い汁を搾り、加工されて手描友禅の下絵描きのために利用されるのだとか。優雅な話ですね。

2022/09/15 ひまわり ひまわり HOME

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