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ムラサキシキブ(紫式部、シソ科)
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ムラサキシキブ(紫式部、シソ科) もの寂しい雰囲気 (つぶやきの棚)徒然草
 同時期のコムラサキが、まだ、葉を付けている状態を見ているというのに、ムラサキシキブの方は、果実が辛うじて残っていながら、葉がカラカラに乾燥して、その多くは落下していました。この画角では葉が一枚も残っていませんね。
 品種の違いなのか、個体差なのか、今回の撮影対象は、果実の大きさが極めて小さいようです。既に、果実表面の艶がなくなり始めていて、色合いも薄めになっています。風の強い日には、果実が振り落とされてしまいそうな、もの寂しい雰囲気を醸し出していましたが、天候に恵まれて、可愛い姿を撮影できました。場所を覚えておいて、夏には、なんとか花の様子を撮影したいと思います。

2023/12/15 HOME

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