四季の山野草@(花の写真館)  更新 2018/07/22 - 238 -

サザンカ(ツバキ科)--- Camellia sasanqua ---

サザンカ(ツバキ科)
 冬には、ほとんどの草は枯れてしまいますので、木の花ばかりになります。太陽に照らされて紅色や真っ白い花が輝くように咲いていました。散るときには少しずつ茶色になって落ちます。学名に注目して下さい。サザンカと読めますね。
 花の姿が少ない時期に、次々に多くの花を咲かせてくれるため、庭木として高い人気があり、花の色、一重咲き、八重咲き、開花の時期、そして近縁種との交雑種を含めて、非常に多くの園芸品種が流通しています。
撮影 : 千葉県佐倉市 2006/10/28

科/属 ツバキ科/ツバキ属 属性(生活型) 耐寒性常緑高木
標準和名 サザンカ 漢字表記 山茶花
学 名 Camellia sasanqua Thunb. RDB
開花期 冬:11~2月 結実期
原産地 東南アジア、日本 国内分布 四国南部から中国地方、九州中南部、南西諸島等に分布する。海外では台湾、中国、インドネシアなどに分布する
自生環境 椿よりも山地に自生することが多いとされる、九州が自生北限とする資料もあるが、四国や中国地方でも見られるとのこと。
補 足 別名:ヒメツバキ(姫椿)、ヤブサザンカ(藪山茶花)

サザンカ(ツバキ科) サザンカ(ツバキ科)
八重咲きの白い花も街角でよく目につきます きりりとした花がたくさん咲いていました
千葉県佐倉市 2006/10/28 撮影 : 千葉県船橋市 2012/12/11
サザンカ(ツバキ科) サザンカ(ツバキ科)
比較的よく見られる赤味の強いタイプ 一斉に大量の花を咲かせます
撮影 : 千葉県船橋市 2007/11/26
サザンカ(ツバキ科) サザンカ(ツバキ科)
垣根にも多く使われる薄紅色タイプ 咲き始めの花はスッキリしていますね
撮影 : 千葉県船橋市 2007/11/28-29
サザンカ(ツバキ科) サザンカ(ツバキ科)
花弁の数がとても多くて、ふわっとしています 一斉に咲いて、はらはらと個別に散っていきます
撮影 : 千葉県船橋市 2009/11/10 撮影 : 千葉県千葉市 2006/10/21
 多くの園芸品種がありますが、花期や花の形状などによって幾つかのグループにブンルイサれています。一般に、花期が早い順に、サザンカ群(9~10月)、カンツバキ群(11~2月)、ハルサザンカ群(2~5月)の3つに分類されるそうです。因みに、カンツバキ群は、サザンカとツバキの種間交雑種、ハルサザンカ群はヤブツバキなどの種間交雑種と言われています。

サザンカ(ツバキ科)
撮影 : 千葉県船橋市 2009/10/15
ツバキ(ツバキ科)  全体の雰囲気がツバキ(椿)に似ていますが、花の散り方が違うと言われます。サザンカは花弁が一つ一つ溢れるように散りますが、ツバキは花全体はボトッと落ちるように散ります。京都の中庭には椿が植えられ、緑色の苔が絨毯にように拡がった庭に赤い椿の花が散っている姿が「雅」だったりします。一方、武家は斬首のイメージがあるとして、庭に椿を植えなかったと言われます。(撮影 : 千葉県船橋市 2008/03/25)

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