何故R4の旅に? 数年前に、『風間一輝』さんの『男たちは北へ』を読んだのです。昔、これを読んだ人たちが、主人公の真似をして、R4を自転車で青森へ向ったそうです。(終着点が青森駅) 私も若かった時に読んだら自転車で。。。なんてこともあったかもですが、今は、到底無理。で、諦めていたのです。
でも、『山間ばかりを自転車で走っていて、目の前に海が見えてきた。。。そこは『野辺地』だった。。。』が印象にのこっていたのです。
2年半前にスミレや、すばらしい山藤を楽しみながら、せめて、野辺地の海を見に。。。で、弘前からレンタカーで、野辺地まで。菜種梅雨時の寂れた漁港でした。
そして、昨年秋に、1週間夫からお暇をいただき(主婦業休暇)、思い切ってR4の旅を地図を頼りに(と言っても実際には道路標識頼り)出かけました。途中『道の駅』で仮眠したりで、真夜中はトラックの後ろについて(霧が出て視界が悪くて)走ったり、運転大好きなので、嬉しかったです。
五所川原に岩木山の仲間がいるので、ホテルに4泊、何回も行っているのですが、竜飛崎、その他走り回り、帰りは、八甲田、奥入瀬へ寄って、東北道を走って帰りました。合計2000キロの旅でした。運転は私のリラックスできることなので、まったく疲れず楽しかったです。
|