分 類 | カモ目カモ科ハクチョウ属 |
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学 名 | Cygnus columbianus Ord, (1815):C. c. bewickii |
和 名 | コハクチョウ (小白鳥) |
概 説 |
全身が白く、嘴および足は黒い。眼先に羽毛がないため、黄色い皮膚が鼻孔下部まで裸出している。黒い部分の面積の方が多い。 群れで行動する性質であり、オオハクチョウと嘴の形状や、配色などで区別できる。ただし、配色パターンが大きく3種類あるとされる。 |
分 布 |
繁殖地はユーラシア大陸極北部で繁殖して、西ヨーロッパ、イギリス、カスピ海沿岸、中国および日本で越冬する。 (別の亜種)アメリカコハクチョウは、北米大陸極北部、ユーラシア大陸北部で繁殖して、ロシアなどを含む中緯度地域で越冬する。日本には、北海道から東北、関東ににかけて飛来する。 |
雌 雄 | 雌雄同色。 |
体 長 | 全長:115~150cm、翼開長:180~225cm |
鳴き声 | 『コホッコホッ、という高め、かつ、太めの鳴き声』 [*注意] 自然音が流れます (フリー素材を利用) |
その他 | 湖沼、河川、海、農耕地に生息して、主に水草、昆虫を食べる。 |