分 類 | チョウ目アゲハチョウ科 |
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学 名 |
Graphium sarpedon L., 1758 Graphium sarpedon ssp. nipponum Fruhstorfer, 1903 * 国内本土に生息する亜種 |
和 名 | アオスジアゲハ (青条揚羽) |
概 説 | 都会の公園でも良く見掛けますが、かなり高いところを飛翔していたり、あっという間に飛び去ってしまうので、撮影することができませんでした。夏の昼下がり、白い花で吸密する1頭に出逢い、夢中で撮影しましたが、比較的長い時間、同じ場所に留まったので、とても助かりました。 |
分 布 | 本州から八重山で見られる。 |
雌 雄 | ほぼ同型 (♂は後翅表面の内縁がそりかえり、内側に白色軟毛を具える)。 |
大きさ | (前翅長)30~45mm、(開帳)58~70mm |
食 草 | クスノキ科タブノキ、クスノキ、ニッケイ、ヤブニッケイ、シロダモ |
世 代 | 多化性(年2~3回) |
越冬態 | 蛹 |
その他 | 元来、南方系の森の蝶で、西日本では比較的良く見られるのですが、東日本では珍しい方でしょう。森の住人だったのですが、クスノキが街路樹として評判が良いために、都会の住人になりました。 |