分 類 | トンボ目イトトンボ科アオモンイトトンボ属 |
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学 名 | Ischnura senegalensis Rambur, 1842 |
和 名 | アオモンイトトンボ (青紋糸蜻蛉) |
概 説 |
図鑑で、雄の尾(腹部第8節全体が第9節だけ)が水色をしている、とても小型のイトトンボを探し、やっとの思いでアオモンイトトンボに辿り着きました。イトトンボやモノサシトンボの仲間は、改めて、とても多いと感じました。 世界の広い範囲に分布するとの情報で、日本でも岩手県以南の広い範囲で、春から秋まで長期間観察できるとのこと。 |
分 布 | 岩手県以南に広く分布。沼や湖付近に生息。 |
雌 雄 | 雄は、胴が緑色、尾の先端部が水色をしている、雌は、多型(①胸が橙色、②胸が黄褐色、③雄と同色型)とされる。 |
体 長 | 30~37mm |
後翅長 | 15~18mm |
その他 | 広い範囲の水域に生息できる。イトトンボ科の中では普遍種。 |