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アオモンイトトンボ(蜻蛉)
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アオモンイトトンボ(蜻蛉) 広域に生息する小型種 (つぶやきの棚)徒然草
 木陰を選んで歩いていたのですが、それだけではつまらないので、大きな池を一周してみようと歩き出しました。以前、ここにはオオシオカラトンボが多く見られたのですが、どうしたことか、今年は目に入りません。暑いので小さな木陰に逃げ込んだところ、何かが動きました。えっ、トンボですね。
 とても華奢で軽そうなトンボでした。一般に「尾」と呼ぶ「腹部」は、例えば、爪楊枝より細いのです。頭から尾の先までの「体長」は30~37mmと極めて小さく、自宅の爪楊枝を図ると65mmでしたので、その約半分程度になります。困ったことに、セスジイトトンボやら、オオイトトンボやら、似た印象の種が多くて、図鑑とネットを駆使して、それなりに時間を掛けて調べた結果、アオモンイトトンボで良さそうだというところに落ち着きました。

 (2025/08/12)


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