分 類 | トンボ目トンボ科 |
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学 名 | Orthetrum albistylum speciosum Uhler, 1858 |
和 名 | シオカラトンボ (塩辛蜻蛉) |
概 説 |
普遍的に見られる「おなじみのトンボ」です。シオカラトンボは♂の外見イメージからきたもので、♀はムギワラトンボですね。でも、♂も未成熟の時期は♀に近い色合いをしています。 少し「なわばり意識」があるようです。食欲は旺盛で、同じトンボの仲間でも平気でエサにしてしまいます。弱肉強食の世界ですね。 |
分 布 | 日本全土に分布。平地から低山地草原に生息。 |
雌 雄 | 成熟オスは白い粉を見せる塩辛昆布風な「シオカラトンボ」、未成熟体やメスは麦藁風な「ムギワラトンボ」とよばれます。 |
体 長 | 50~55mm、(腹長:33~40mm) |
後翅長 | 43mm前後 |
その他 | 稀にメスでも、塩辛昆布風な色合いになることがあるそうです。 |