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ムクドリ(鳥)
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ムクドリ(鳥) エサ場では単独行動 (つぶやきの棚)徒然草
 昨日の話に登場した画像と「ムクドリが柿の木にいる」という状況はよく似ていますが、撮影日も場所も全く別です。実は、この撮影の三日後も、この木が見える道を通ったのですが、やはり、ギャアギャアという騒がしい鳴き声が聞こえていましたので、近くにいたのかも知れません。
 群れで行動している印象が強い鳥ですが、こうしたエサ場では奪い合いとなり、決して仲良く柿の実を啄んでいたりする訳ではありません。エサとなる実がたくさんあっても、なぜか、同じ枝に移動してまで、奪い合うような行動に出る姿を何度も見たことがあります。群れて移動するのも生きるため、エサを奪い合うのも生きるため、そんなところでしょう。個体数が多ければ、相対的に襲われる危険確率は減りますが、エサを得られる成功確率も減ります。

 (2024/12/13)


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