マサキ (柾、ニシキギ科)--- Euonymus japonicus Thunb. ---

マサキ(柾、ニシキギ科)
 白っぽくて小さな花が咲いていますが、この姿は、この植物の代表的な印象を与えていません。一般には、常緑で艶々の葉を持つ庭木や生垣という姿が、この植物の代表的な印象です。
 目立たない花ですが、昆虫たちにとっては魅力があるのか、かなり多くの昆虫たちが集まっていました。
撮影 : 千葉県船橋市 2023/03/14

ニシキギ科 ニシキギ属
分類体系 APG 属性(生活型) 常緑広葉樹、小高木
標準和名 マサキ 漢字表記 柾・正木
学名/栽培品種名 Euonymus japonicus Thunb. RDB
花期 夏:6~7月 結実期 秋:10~12月
原産地 日本 備考 葉腋から黄緑色または緑白色の集散花序を出す。果実は朔果。
国内分布 北海道南部から沖縄の海岸に自生する。国外では朝鮮半島、中国などに自する。
自生環境 一般に、海岸付近の砂地を好む。耐寒性があり、強靱な性質なので、庭木に利用される。
補 足 耐潮性、耐煙性が強く、また、剪定にも強く、生垣などに広く活用されている。斑入り品種など、園芸品種が豊富。

マサキ(柾、ニシキギ科) マサキ(柾、ニシキギ科)
蜂や虻、蟻たちなど、多くの昆虫たちが花の上に群がっていました。
マサキ(柾、ニシキギ科)
マサキ(柾、ニシキギ科)
撮影 : 千葉県船橋市 2023/03/14

(つぶやきの棚)徒然草


 (2025/06/27) Latest Update 2025/06/28 [788KB]


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