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フゲンゾウ(普賢象) | 薄紅色の八重桜 | 徒然草 |
目にする機会が多い八重桜、サトザクラの栽培品種とされるフゲンゾウ(普賢象)です。個体数ではカンザン(関山)と同じ程度に感じますが、実際にはどうなのでしょうか。 どの資料を見ても、「古くから知られている栽培品種」と記載されていました。古くからって、どれぐらいのことかと探ってみると、「室町時代には記録がある」のだそうです。室町時代とは足利尊氏に始まり、織田信長らの時代に至る期間ですから、確かに古いですね。印象的に日本人好みなのでしょう。 |
2017/05/08 [70KB] |