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ジュウガツザクラ(十月桜、バラ科)
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ジュウガツザクラ(十月桜、バラ科) もの悲しくなる季節に (つぶやきの棚)徒然草
 青空が出た一日でしたが、この季節、もう日暮れが早くなっていて、ここに辿り着く頃には、時間に追われるように歩いていました。おや、斜面の枝に白い花が咲いています。桜ですね。古木ではなさそうですが、少し弱っているのか、木肌に白いウメノキゴケが生えています。
 それなりの花数でした。これはコヒガンザクラから選別されたジュウガツザクラだろうと思います。コヒガンザクラ自体は、エドヒガンとマメザクラの種間雑種で一重咲きです。一方、こちらの園芸品種は八重または半八重咲きが基本で、花弁は5~20枚程度と言われているそうです。意外に多く見かけることがあり、花の姿が減ってきて、なんとなく、もの悲しくなる季節に見かけるとホッとさせられる存在だということでしょうか。

2024/11/03 HOME

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