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コムラサキ(小紫) ムラサキシキブ(紫式部、シソ科) | またまた、同定に苦慮中 | (つぶやきの棚)徒然草 |
撮影時間帯は、未だ、3時前後なのですが、太陽の傾き加減が半端ではなくて、ちょっと、強めの色合いになっています。この日、ラッキーなことに、通常なら出入りが制限されている自然観察エリアを、指導員の説明付で観察できることになりました。 申込順は1番でしたので気を良くして、子ども達も多いグループで歩き出したところ、早い段階で、この紫色の果実が登場しました。指導員の説明では『ムラサキシキブではなく、コムラサキです』とのことでしたが、どうも、ムラサキシキブ感が拭えなくて、後日、細かい部位まで眺め回してみました。コムラサキは①葉腋の少し上から花序枝が出る、②葉の上半部にのみ鋸歯がある、③葉裏には腺点が多い。少なくても、①は微妙なところです。 |
2024/11/26 |