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キチジョウソウ(吉祥草、キジカクシ科)
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キチジョウソウ(吉祥草、キジカクシ科) 花と実が同時期にある (つぶやきの棚)徒然草
 湿性地の林内に咲いていました。運良く、教えてくれるガイドがいたので名前が分かって、ジッと見ると、外見がヤブランに似ている印象です。それもそのはずで、調べてみると、同じキジカクシ科だったことが分かりました。でも、花が咲く時期には違いがあるようです。
 名前から、「吉祥寺」と何らかの縁故があるのかと想像したのですが、その固有名詞ではなく、「吉祥(きちじょう、きっしょう)」本来の意味である幸福、繁栄、良い兆しに由来するというのです。原産地である中国の言い伝えで、この花が咲く家には「吉祥」が訪れる、縁起が良いとも言われているとありました。開花株とは別株に、紅紫色で球状の果実が同時期にあり、不思議に思ったのですが、なんと、昨年の花由来の果実なのだそうです。

2024/12/04 HOME

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