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クヌギ(櫟・椚・橡、ブナ科) | 枯凋性(こちょうせい) | (つぶやきの棚)徒然草 |
最近、覚えたての言葉の一つに「枯凋性(こちょうせい)」という読み書きが難しい言葉があります。枯れ葉が落ちない木の性質を指し示すのですが、「凋」って何でしょうね。調べてみたところ、「しぼむ」とか「枯れる」という意味だそうです。 「枯」と「凋」を重ねて、枯れ葉が落ちない性質という意味になるとは、不可解な話だと思います。クヌギの茶色に輝く葉が綺麗だったので、つい撮影してしまいました。クヌギの葉は、冬でもしばらく温存されますが、最終的には落ちてしまいます。ブナ科、カバノキ科、クスノキ科などで見られる性質ですが、なかでも、カシワの大きな葉は最後まで頑張りますね。冬芽を守るためだと言われています。 |
2024/12/20 | ![]() |