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ヒサカキ(姫榊、モッコク科)
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ヒサカキ(姫榊、モッコク科) 芳香を頼りに探す (つぶやきの棚)徒然草
 「ハマヒサカキ(浜姫榊)」の話題が先になりましたが、大人しい印象の花を持っている方が「ヒサカキ(姫榊)」です。古い民家の庭に、いっしょに植えられたようです。実は、この撮影の二日後に、丘陵地でヒサカキを観察できました(3枚目の写真)。
 丈夫だとされるハマヒサカキより、花は少し小さめで、茶褐色もしくは小豆色の可愛らしい花が咲きます。ただ、独特な芳香はハマヒサカキとそっくりでした。関東以北で神事に用いられることから、『神の木(榊)』という名前を持っているそうです。白い花を咲かせる少し大きいハマヒサカキでさえ、目立ちませんので、これだけの花数が開いていても、まるで目立ちません。やはり、一帯に漂う芳香を頼りに見つけ出しました。
2025/04/05 花としては可愛らしいと思いますが、この独特の芳香は「異臭」とも評されています。 HOME

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