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ヤブカンゾウ(藪萓草、ツルボラン科)
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ヤブカンゾウ(藪萓草、ツルボラン科) 炎天下で輝く橙色 (つぶやきの棚)徒然草
 撮影地は利根川の支流域です。ノカンゾウだと思って撮影してしまったのですが、実は、花が八重咲きなので、ヤブカンゾウの方だと思い直しました。八重咲きの運命で、種子ができません。また、3媒体だそうですので、その意味でも有性生殖は期待できない植物です。
 原産地を中国とする資料が決して少なくはないのですが、一方で、中国には自生していないという情報もあって、現状、日本在来種とするのが妥当かと思っています。八重咲きであるというポイントの他に、ノカンゾウを区別するポイントがあるのか、なかなか情報は出てきません。ほぼ同じ植物なのではないのでしょうか。3媒体でもシャガはシャガで、八重咲きでもヤマユリはヤマユリです。これは品種ではなく、なぜか、変種扱いですね。
2025/06/29 炎天下で撮影しました。夏の印象を強く匂わせる野草ですね。これから、いっぱい咲き出しそう! HOME

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