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タカサゴユリ(高砂百合、ユリ科)
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タカサゴユリ(高砂百合、ユリ科) 駆除するに忍びない (つぶやきの棚)徒然草
 公園の隅っこに咲いています。一応、タカサゴユリの範疇と説明おきますが。テッポウユリとの交雑種、つまり、シンテッポウユリ系統の可能性もあります。タカサゴユリのDNAは強靱で、多くの日本固有種とは性質が異なり、例えば、種子からの実生株が生育して、すぐ花が咲きます。
 雑草化していて、早めに抜いた方が良いという意見も見られます。なにしろ、極めて多くの種子が生産され、翌年には、また種子を生産します。これは「ねずみ算」というヤツですね。シンテッポウユリの例を挙げましたが、他の百合と交雑しやすくて、その交雑種からも、更には、戻し交雑した個体からでも種子ができて発芽するそうです。撮影した個体も、長い花弁の横に出る茶褐色の筋が少なめで、シンテッポウユリに近い性質に見えますね。
2025/07/05 夏に西日本を旅すると、あちこちの空き地に白い百合が咲いています。東日本でも増えそうです。 HOME

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