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タイサンボク(泰山木、モクレン科)
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タイサンボク(泰山木、モクレン科) 翌日には散る大きな花 (つぶやきの棚)徒然草
 撮影地は、義父と義母が眠っている寺社の境内です。運が良ければ、タチスミレの残像を観察できるかも知れないと、軽く足を運んだ途中で立ち寄りました。白い花を咲かせている樹はタイサンボクです。公園などの広い場所に、よく植えられていますので、見かける機会は多い思いでしょう。
 昔、私の実父が、突然、樹木を抱えて帰ってきました。購入したらしく、玄関のすぐ前に穴を掘って植え出しました。当時、子どもだった私は、そんな大きくなる樹とは知らず、ただ、艶々した葉っぱが大きいと感じたものです。子どもの背丈にも及ばなかった苗木でしたが、あっという間に玄関の上まで樹高が高くなりました。大きく白い花は、ほぼ一日花で、翌日には茶褐色になって散りますが、葉も花も楽しいオモチャとして、とても優秀でした。
2025/07/06 高校の頃に引っ越して、遠くから眺ていましたが、後日、上に大きな家が建ってしまいました。 HOME

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