総合案内へ戻るトップページ年別倉庫(2007年)月別倉庫(2月) 2007年 2月 9日 仲間さがし
ふわっと軽やかに咲く ヒメキンギョソウ(姫金魚草)

ふわっと軽やかに咲く ヒメキンギョソウ(姫金魚草)

. 表示する文字のサイズは「中」程度に設定して下さい .

ふわっとした色合いのかわいらしい花が咲いていました。
どこかで見たような、「これは何かな?」
リナリア、和名のヒメキンギョソウ(姫金魚草)で流通しています。

なるほど、キンギョソウに似ていた訳ですね。
花の構造はキンギョソウにソックリ、同じゴマノハグサ科の園芸品種です。
学名が中途半端ですが、実は同属の種間交配種です。
因みに、両親はビパルティタとレティキュラータというそうです。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Linaria maroccana cvs." または "Linaria bipartita cvs."
 ● 原産 : (原種)北アフリカ、モロッコ
 ● 分類 : ゴマノハグサ科リナリア属

キンギョソウより一回り小さいのですが、本当に見かけは良く似ています。
花の色は白から黄色の他に、赤から桃系、それから紫系があるようでした。
丈夫で育てやすいと評判が良いようです。

ところで、キンギョウはハーブとして扱われていて、所謂、食材なのです。
このヒメキンギョソウはどうでしょうか?
もちろん、同様に食材として活用できて、歯触りは良いのだとか、へぇ〜。


 ハーブということは、花か葉に芳香があるのでしょうか。目にも可愛く、食べて歯触りが良いというのなら、これは、なかなか楽しい植物ですね。でも、口に入れるのがちょっと可哀想かも。


ページのトップへ戻る
あなたは2006年6月15日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © 2006-2024 Green Moonlight by NYAN