オオゴマダラ ~金のサナギから生まれる長寿で最大級の蝶~
オオゴマダラ
撮影地 : 東京都八王子市 撮影日 : 2004年4月25日
分 類 チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科
学 名 Idea leuconoe Erichson, 1834
和 名 オオゴマダラ (大胡麻斑)
概 説 白黒がとても美しい大型の蝶です。沖縄以南で見られる南方型で、冬眠せずに一年中繁殖します。
食草のガガイモ科の植物は有毒で、この毒が成虫に残っているために、鳥などにおそわれることは少ないと言われています。
分 布 与論島から八重山で見られる。
雌 雄 ほぼ同型。
大きさ (前翅長)60~75mm、(開帳)116~129mm
食 草 ガガイモ科ホウライカガミ
世 代 通年繁殖
越冬態 一年中活動する。
その他 宮古島の市蝶にも指定されている。

オオゴマダラ オオゴマダラ
とても大きなチョウです
オオゴマダラ オオゴマダラ
驚きの金色のサナギと白い卵
オオゴマダラ オオゴマダラ
通年、繁殖を続けます
撮影地 : 沖縄県名護市 撮影日 : 2005年12月7

 (2005/12/10) Latest Update 2024/03/06 [400KB]


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