大きい翅で優雅に長距離を飛ぶ

(マダラチョウ科)

和 名 : アサギマダラチョウ

学 名: Parantica sita niphonica  (Moore, 1883)

撮影地 : 長野県茅野市

撮影日 : 2003年8月24日

アサギマダラチョウ

 夏になると北方や高地に移動して、秋になると戻ります。
 大きくてユニークな翅も特徴ですが、胴体の白黒斑に驚かされます。動きが緩慢なイメージで、重い体をゆっくり動かしながら、花の上を移動していました。
分 布 本州(関東地方以西)で見られる
食 草 ガガイモ科
越冬態 (調査中)
雌 雄 ほぼ同型
世 代 多化性 (年2〜3回)
前翅長 43-65mm
その他 マーキング調査により、長距離の「渡り」を行うことが確認されている。春に北上して、夏に標高1000m付近の高山をふらふらして、秋に南下します。
マーキング調査の具体的な方法ですが、捕獲後、油性ペンで蝶の後翅に「地域の略称」「人物の略称」「個体番号」を書いて放すことになります。捕獲する時ですが、白いタオルを振ると近づいてくるという話があります。本当でしょうか。
雄は、ヒヨドリバナ属等の植物から「ピロリヂデインアルカロイド」という物質を摂取しないと成熟できない、とか。確かに、ヨツバヒヨドリ等で吸密しているのを良く見掛けます。

アサギマダラチョウ

アサギマダラチョウ

とても大きなチョウです

撮影地 : 長野県茅野市  撮影日 : 2003年8月24日

アサギマダラチョウ

アサギマダラチョウ

表と裏のデザインが違いますね

撮影地 : 長野県茅野市  撮影日 : 2003年8月24日

アサギマダラチョウ

アサギマダラチョウ

強いコントラストが美しいですね

撮影地 : 山梨県牧丘町  撮影日 : 2004年7月19日


(2003/08/28)Latest Update 2005/10/18 [250KB]

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