コガネネコノメソウ | ヤマネコノメソウ | ヨゴレネコノメ |
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かわいらしいイメージのネコノメソウです。小さくて黄色い花、その横で、既に茶色い種子が見えているのが不思議です。白い毛が目立ち、丸めの葉が互生する特徴があります。 |
撮影 : 千葉県佐倉市 2017/03/18 |
科/属 | ユキノシタ科/ネコノメソウ属 | 属性(生活型) | 多年草 |
標準和名 | ヤマネコノメソウ | 漢字表記 | 山猫の眼草 |
学名/栽培品種名 | Chrysosplenium japonicum (Maxim.) Makino | RDB | |
花期 | 早春:3~4月 | 結実期 | |
原産地 | 日本 | 国内分布 | 本州、四国、九州に自生する。海外では朝鮮、中国、台湾で見られる。 |
自生環境 | 湿った渓流沿いや半日陰の林下などに生える。 | ||
補 足 | 全体に白くて細い毛があり、茎葉は互生する。花茎の根際に珠芽(むかご)ができる。ネコノメソウの仲間では最も分布が広く、個体数も多い。 |
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撮影 : 千葉県佐倉市 2017/03/18 |
花茎の根際に珠芽(むかご)と呼ばれる球根っぽい茶色の芽ができて、これによっても繁殖します。ヤマノイモやヤマユリにできるムカゴと同じものでしょうか。 |
徒然草 | ![]() |
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2017/03/27 |
(2017/03/24) Latest Update 2017/03/27 [290KB] | ![]() |