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トキワイカリソウ(常盤碇草、紅花) 徒然草
トキワイカリソウ(常盤碇草、紅花)

撮影地 : 兵庫県神戸市 撮影日 : 2022年4月20日


学 名 Epimedium sempervirens Nakai ex F. Maekawa var. rugosum (Nakai) K.Suzuki Published in: Fl. Jap. (Iwatsuki Et al., eds.) 2a: 346. (2006)
概 説 イカリソウの仲間では大きめの種(草丈30~60cm)で、狭義のトキワイカリソウは能登半島に産する白花、紅紫花系で花が大きめの個体にはオオイカリソウという別名で呼ばれるという説がある。冬に落葉せず、花期に越冬葉が見られる。
分 布 主な分布は、広義では東北地方から山陰地方の多雪地、狭義では能登半島(日本固有種)。
このページでは、常緑性紅花を扱う。
2回3出複葉。小葉は堅く、歪な卵形。先端は尾状、基部は深い心形。
その他 更にウラジロイカリソウを別名とする資料もあるが、別の変種 var. hypoglaucumとする方が分かりやすいと思われる。

トキワイカリソウ(常盤碇草、紅花) トキワイカリソウ(常盤碇草、紅花)
撮影地 : 兵庫県神戸市 撮影日 : 2022年4月20日
 撮影地は植物園ですから、自生しているということではなく、栽培ということになるのだろうと思われます。確かに、少し大きめに見えました。

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