種 | 特徴 | 分布 |
キバナイカリソウ | 比較的大型。淡い黄色の花。 | 北海道、本州の日本海側 |
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トキワイカリソウ | 薄紫色の花(北陸は白花が主体)。冬に葉が枯れない常緑。 | 本州の日本海側 |
バイカイカリソウ | 薄紅紫色の小型の花(白花もある)。花弁に距がない。 | 西日本(中国、四国、九州) |
ヤチマタイカリソウ | 命名規約上、イカリソウ、ヒゴイカリソウの母種。花は比較的小さい。 | 西日本(中国、四国、九州) |
変種 | 特徴 | 分布 |
イカリソウ | 最も分布が広く紫色の花。命名規約ではヤチマタイカリソウの変種。 | 北海道、本州の太平洋側 |
ヒゴイカリソウ | ヤチマタイカリソウの変種。白色の花。葉の表面に白い毛がある。 | 肥後地方 |
クモイイカリソウ | キバナイカリソウの変種。葉先は丸みを帯び、縁に棘状の毛はない。 | 至仏山と谷川岳、岩手で見られる固有種 |
品種 | 特徴 | 分布 |
ウラジロイカリソウ | トキワイカリソウの葉裏面に微伏毛が多くあるもの。 | 本州の日本海側 |
シロバナイカリソウ | 比較的大型。全体に白色の花。 | |
ジンバイカリソウ | 萼片が紅紫、花弁は白。長い距の先端まで白く、前方に弓形に曲がる。 | (陣馬で発見された品種) |
交雑種 | 特徴 | 分布 |
ヒメイカリソウ [舞姫] | バイカイカリソウとイカリソウの交雑種とされる | 四国 |
シオミイカリソウ | ヒメイカリソウの亜種? | 四国沿海部 |
イカリソウは日本、中国、ユーラシア大陸、ヨーロッパ、北アフリカなどに27種類が分布しているとされているそうです。
どんな花 | 栽培方法 | ふやし方 | 種類 | 参考文献 | ![]() |
(1999/08/31) Latest Update 2024/08/21