ご近所のバナナ(続編) 「黄色い花」編
ご近所で見られるバナナの花のお話(続編)です。 補足しますと、7月中旬にバナナのお話を3回続けて投稿しました。 その内の1回が「ご近所のバナナ」だったのです。 いえいえ、 奄美に住んでいる訳ではありません(因みに関東です)。 でも、ご近所で10本近くのバナナの木(?)が見られます。 大きく見えるのは「バナナハート」と呼ばれる苞。 それから、本当の花と言えば「黄色い雌花」ということになるかも! その3回のお話で、こんな情報をお届けしました。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Musa paradisiaca" ● 原産 : マレー半島 ● 分類 : バショウ科バショウ属 今回の写真では、花全体が緑から黄色に見えますね。 過去3回は、それぞれ、ピンク、赤、黄緑(黄土)色でした。 多彩なものです。 そして、苞の首根っこを襟巻き状に取り囲んでいる黄色い物。 これが雌花で、育っていくと例のバナナになる訳なんですねぇ。 実際、関東の気候では、チロッと伸びるだけで終わってしまいます。 さて、下の写真、実は同じ苞の「たった2日前」の姿なのです。 この段階で見つけて、とてもラッキーでした。 でも、本当に成長が早いということが分かりますね。 ( ̄◇ ̄;)