モンキチョウ ~敏捷に飛ぶ、最もおなじみな黄蝶~
モンキチョウ
撮影地 : 東京都八王子市 撮影日 : 2004年4月25日
分 類 チョウ目シロチョウ科キチョウ属
学 名 Colias erate poliographus Esper, 1805
和 名 モンキチョウ (紋黄蝶)
概 説 分布(水平分布、垂直分布)の広い蝶で、飛翔能力が高いとされています。資料によりますと、個体数の割に「地域変化がほとんど見られない」と記載されているのですが、これはちょっと不思議ですね。早春から晩秋まで長い期間見ることができます。
分 布 日本全土で見られる。
雌 雄 ほぼ同型(雄の翅地色は黄色、雌では黄色と白色の2通り)。
大きさ (前翅長)23~26mm、(開帳)約50mm
食 草 マメ科シロツメクサ、ミヤコグサ、クサフジ、コマツナギ、レンゲ
世 代 多化性(年年2~3回発生、5~9月)
越冬態 幼虫
その他 ミナミキチョウ(キチョウ)とキタキチョウの2種類に分けられた。同定はかなり難しいとされる。

モンキチョウ モンキチョウ
撮影地 : 山梨県富士吉田市 撮影日 : 2005年6月28日

モンキチョウ モンキチョウ
撮影地 : 千葉県八千代市 撮影日 : 2005年7月8日

 (2006/01/19) Latest Update 2024/03/06 [205KB]


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