分 類 | チョウ目シロチョウ科モンキチョウ亜科ヤマキチョウ属 |
---|---|
学 名 | Gonepteryx aspasia niphonica Bollow, 1930 |
和 名 | スジボソヤマキチョウ (筋細山黄蝶) |
概 説 |
中部地方の高原には多い大型のシロチョウですが、各地で準絶滅危惧扱いとなっているようです。 雄は黄色、雌は淡黄白色の翅が美しく、前翅と後翅の中室端に赤褐色の紋が入ります。前翅端と後翅端が尖った特徴的な翅ですが、これは木の葉に留まっている時に目立たない擬態であることが分かります。 |
分 布 | 本州、四国、九州および佐渡。 |
雌 雄 | 雄は黄色、雌は淡黄白色の翅。 |
大きさ | (前翅長)28~40㎜、(開帳)約52~68mm |
食 草 | クロウメモドキ |
世 代 | 一化性(6月下旬~7月に羽化) |
越冬態 | 成虫 |
その他 |