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キバナイカリソウ  イカリソウを意識的に探すようになったのは、以前、母親とすみれを探していた時です。丘の北斜面に、クリームイエローの変わった花が咲いているのを見掛けました。その時、母親が「ほぉ、イカリソウだねぇ」と言ったのです。
 それは草丈が膝位置を超える大きめの植物で、角が四本伸びているユニークな花をたくさん付けていました。とても魅力的な花で、しばらく見入ってしまったものです。
 それ以来、すみれを探している目で、イカリソウも探している自分に気が付いたのです。後になって、一般にイカリソウと呼ばれる植物は、もう少し草丈の小さい、紫色の花であること、国内外に多彩な花を咲かせる種があることを知り、ますます気に入ってしまいました。植物も、出逢い、第一印象が大きいなぁと思います。

キバナイカリソウ 出逢い 徒然草

(2003/02/27)

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