ヤマトシジミ ~良く似た種がいて遠目に見ると区別が難しい蝶~
ヤマトシジミ
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2009年9月1日
分 類 チョウ目シジミチョウ科ヤマトシジミ属
学 名 Pseudozizeeria maha Kollar, 1844
和 名 ヤマトシジミ (大和小灰蝶、大和蜆蝶)
概 説 小さくて動きが素早い。関東では普通に見られますが、ジットしていてくれないので撮影には苦労します。
分 布 本州から南西諸島に分布。
雌 雄 翅の表が異なり、雌は暗褐色、雄はコバルトブルー。雌雄とも季節変異がある。
大きさ (前翅長)9~16㎜、(開帳)20~30mm
食 草 カタバミ科
世 代 多化性(年5~6回)
越冬態 幼虫
その他 シルビアシジミに似ており、区別が難しい。

ヤマトシジミ
お約束のようにカタバミの上にいます
撮影地 : 東京都台東区 撮影日 : 2003年10月19日
ヤマトシジミ
翅の裏側が、若干、茶褐色を帯びています
撮影地 : 神奈川県津久井郡 撮影日 : 2004年4月25日
ヤマトシジミ
交尾しているシーンはよく見かけます
撮影地 : 千葉県佐倉市 撮影日 : 2006年7月20日
ヤマトシジミ
翅の表側だけでは判断できないこともあります
撮影地 : 千葉県佐倉市 撮影日 : 2024年10月31日

ヤマトシジミ
おとなしい色合いですが、ピンクの花の上ではしっくり!
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2004年6月13日

ヤマトシジミ
かなり翅がくたびれて、紋様が不明確になっています
ヤマトシジミ
普通、こんな感じですよね
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2002年9月29日

ヤマトシジミ ヤマトシジミ
上方から見たイメージは、こんな様子です
撮影地 : 千葉県八千代市 撮影日 : 2021年10月14日

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 (2002/11/06) Latest Update 2024/11/21 [780KB]


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