シコクミヤマスミレを観察したくて出掛けたような四国の旅でしたが、結果的には花に出逢うことができませんでした。時期的にはピッタリのはずだったのですが、今年は4月の気温が高くて、多くのすみれたちは早々に花を咲かせてしまったのだそうです。
撮影地のずっと下の方で多くのヒナスミレが見られましたが、関東などで見慣れたヒナスミレの葉でした。結果的に分かりやすくて助かったのかも知れません。撮影した葉は、花後で、ヒナスミレより少し短くて小さいイメージです。もう少し丸くてミヤマスミレ風であることを想定していました。2009/11/19
高知県立牧野植物園で少し情報を入手できたのですが、「高知県の植物 第14号」そのものを目にすることができていませんでした。土佐植物研究会の情報を教えていただきましたので、どうしても見つけられない時は連絡を入れようかと思っていたのですが、やっと一般ルートから入手できました。実は、入手してみれば、発表者が林 鈴以氏と新名 優氏だと判明。それなら、直接連絡することもできたので、何か遠回りしてしまったような気がしています。お二人とも香川県の方ですから、高知県の植物と結びついていなかたのです。2010/11/16
(2009/05/21) Latest Update 2024/08/06 [110KB]