最近は『ベニヅルスミレ』などいろいろな名前で流通している『エイザンスミレXベニバナナンザンスミレ・紅鶴』です。呼称は、まるで伝言ゲームのように変化するものですが、過去、説明に尾ひれが付いて困った状態がありました。
ネット上で「片親はヒトツバエゾスミレ」との情報があり、購入した苗にもエイザンスミレ(ヒトツバエゾスミレ)と丁寧な補足がありました。ところが、このすみれを世に送り出した交配者である鈴木氏からメールをいただき、間違いであると教えていただいたことがあります。メールは嬉しかったですね。情報については不思議で困ったというお話でした。