総合案内
ホーム
検索メニュー
50音順検索
分 類 検 索
無 茎 種
有 茎 種
外 国 種
自然交雑種
人工交配種
同定困惑中
色彩別検索
芳香属性分類
一般メニュー
分類メニュー
すみれの分類
分類一覧
学名一覧
別名一覧
絶滅危惧種
五十歩百歩
分布メニュー
各地のすみれ
垂直分布
水平分布
情報メニュー
イベント情報
書籍雑誌情報
よもやま情報
特化メニュー
各部の名称
すみれグッズ
すみれの切手
高尾山の魅力
トピックス
サイドストーリー
My動画集
出逢いたいすみれたち
徒然草25
徒然草(blog)
補足メニュー
おねがいごと
ご協力者一覧
お客様マップ
プロファイル
更新履歴
リンク
画像掲示板
総合案内
ホーム
サイトマップ
徒然草2020
インターネットすみれ図鑑
実は、かなり古い写真です。パッと見では「タチツボスミレ」ですね。妙なことを述べますが、それでも正解だろうなぁと思います。まぁ、こだわる方なら、「マルバタチツボスミレ」とおっしゃるのではないでしょうか。葉と花、それぞれに「ニオイタチツボスミレ」の特徴が垣間見えていますね。
タチツボスミレの葉は、もう少し、きゅっと尖り気味になるケースが多いと思われます。一方、花の中央部が白く抜けて、花冠全体としての形状が丸い点はニオイタチツボスミレの性質が現れているように思われます。しかしながら、このような個体は余りにもよく見かけますよね。広義のタチツボスミレ~的な説明をしたとしても、あながち、間違いではなさそうな気がします。「マルバタチツボスミレ」と言い張るには、できれば、もう少し濃い紫色をしていて欲しいところ。浸透交雑の程度の問題でしょう。
徒然草2020
2020/12/05
浸透交雑の程度
マルバタチツボスミレ
比較的暖かい晩秋でしたが、そろそろ寒さが身に沁みるようになりました。今年、春は遠いなぁと特に感じます。