半月前に蕾だったスミレが、一気に気温が上がったタイミングで花期を終えようとしています。よくキープできた方ですよね。それにしても花数が尋常ではありません。このスミレたちは、もう長い間、ここで生命を繋いでいて、大株は年代モノかも知れませんね。
ここは狭い路地で、決して陽当たりが良いという訳ではありません。一方の路肩が、こんな状態なのに、余り環境が変わらないように見える反対側の路肩にスミレはありません。それで、何年かにわたって種子を周辺に播いてみました。
その結果ですが、小さな苗が数個見つかりましたが、播いた種子の数に見合うものではありません。同じに見えても、スミレたちにとっては微妙に違うのかも知れませんね。初夏になると、どこからともなくツマグロヒョウモンが現れ、食べ尽くされてしまいます。
- (つぶやきの棚)徒然草
- 2022/04/12
- 先週がピークでした

- スミレ