この林道では、ところどころで、サクラスミレも見ることができました。代表的な高原のすみれですよね。実は、今回の散策で観察できると想像していなかったので、驚きつつ、喜々として撮影していました。
いつも説明をしていますが、このすみれの花弁はデジタルカメラ泣かせの色です。別のカメラ、例えば、スマートフォンで撮影した画像と、メインのデジタルカメラ画像とでは、いつも、まるで色合いが違っています。カメラを買い換えても状況は変わりませんでした。毎回、記憶を頼りに調整しています。さて、この標高では複数種の桜も咲いていますので、「サクラ」と話すだけでは通じませんでした(笑)。