やはり小さい頃から植物が好きでした。野山を散策しては楓の幼木を採取して、寄せ植えにしていました。当時、それが「寄せ植え」という形式だなんでことは知らなかったのですが、カッコイイ植え方だと自己満足していました。草木の「木」から「草」に移行したのは、大学時代です。狭いアパートでは、小さな鉢植えを並べるのが限界だったというのが実態です!お金が無くて、食パンの耳と当時はめちゃめちゃ安かったキャベツの半切を買って千切りにして生きていました(^o^)。
植物を撮影する時、光学式一眼レフで撮影するか、デジタルカメラで撮影するかを特に決めていません。確かに光学式一眼レフの方がきれいに撮影できる可能性が高いのですが、何しろ最近のデジタルカメラは性能が良いので、お手軽な分だけ便利で機動力が高いですね。勿論、ポジフィルムで撮影してフィルムスキャナでデジタル化するのがベストであることは事実だと思っています。デジタルビデオカメラ(デジカムと呼ぶのでしょうか)も使います。なんと、知らない内に、シャッターボタンが2つに増えているではありませんか!一つはスチル撮影専用ボタン、デジタルカメラが「お役ご免」になりそう・・・というのは、まだ早計かな。デジタルカメラは携帯性が高いのに大量撮影が可能ですので、私は毎日持ち歩いています。しばらくは使い続けるだろうと思います。
思えば、けっこう長い間、 デジタルカメラを使ってきました。基本的に毎日持ち歩きますので、使い方としては相当タフです。物保ちは良い方だと思いますが、壊れる頻度も高かったんです。
COOLPIXはサブ機として位置づけており、近いうちに一眼レフ型のデジタルカメラを導入したいと思っています。
。。。ということで、一眼レフ型のデジタルカメラを導入しました。既に1年程使っていますが、性能面では十分です。しかしながら、微妙なところに問題がありました。例えば、レリーズを使用することができません。設計段階では、赤外線リモコンで代用が利くと思ったのでしょうね。実際には面倒くさいので、すぐにマイナー・チェンジが行われました。勿論、新型を購入すれば使えるということです。その他、微妙なところはありますが、これまでのハードと比較すればダントツに優秀です。もうたくさん撮影しました。当面、メイン機として使用する愛機 'Nikon D70' です。
デジタルビデオカメラ「SONY TRV900」が京都で水没してしまいました。アクシデントでした。水没には全く耐えられなかったようで修理も不可能でしたね。小型3CCD機の後継機に「PANASONIC NV-MX2500」を選びました。細かい使い勝手が良かったためです。
半年以上、悩みに悩んで「Nikon D70」に決めました。レンズはTAMRONの90mmマクロと、18-200mmのズームマクロにしました。撮影ですが、フォーカッシング面では楽になりましたが、どうしても構図の自由度が制約されます。本当に、地面にへばりつくようにして撮影しますね。アングル・ファインダーというアクセサリーがあれば、少しは楽になるのですが、ただでさえ、機材が増えてしまう傾向があり、何とか撮り方の工夫でかわしているところです。次々に新しいカメラが出ていますが、しばらく、これで頑張ろうと思います。
自由度を確保できるという意味でサブ機COOLPIX5400はとても重要です。撮影目的によっては、十分にメイン機として頑張ることができるものです。画素の大きいカメラが売れているのは良くわかります。実際、「そのデジカメ、画素数はどれ位?」と問われることが多いのですが、大伸ばしにしない方には余り大きな要素ではないでしょうね。
(1999/02/01) Latest Update 2024/08/06 [450KB]