成長促進剤"ジベレリン"は発芽促進効果もある。処理の効果は24ポット中23ポット発芽と、結果は上々!昨年の春に蒔いて発芽しなかったポットからも芽がたくさん出始めたが、なんと発芽は今年播いたタネよりも遅かった。
促進剤の威力は高いが、発芽の条件が如何に微妙であるかも分かる。もし発芽しなくても、我慢して1年は水を与えて待って欲しい。2000/05/04
効率の良い播種方法は「取り播き」であると言われています。今年は徹底して取り播きをやってみました。予め、苗床(播き床)を用意しておいて、朔果からタネを得るとそのまま播いてみました。この作業を数週間以上続けて様子を見ました。従って、播種時期はバラバラです。
結果は概ね上々です。ただ、ヒナスミレやオドラータは全く発芽する気配がありません。ラブラドリカリビニアナは中途半端な発芽状況です。でも、総じて発芽率は良好で、実は苗が増えすぎて困ってしまいました。ある品種については、大きめの平鉢に「寄せ植え風」に植え込む始末です。2007/08/05
(2000/06/18) Latest Update 2024/08/06 [60KB]