現在、自然の中では未見のすみれです。福岡在住のすみれ好きさんから写真と情報を提供していただきました(「参考提供資料」をご覧下さい)。この微妙な違いに目をとめるセンスが重要なのだろうと思います。葉の裏面が紫色を帯びるスミレの交雑種は幾つかあって、見分ける作業は難しいところですが、距や葉の様子からホウフスミレの可能性が高いと思います。
2010/01/31
画像掲示板には多くの写真を送っていただいているのですが、そうしたホウフスミレの様子が、特に花の形や色に変化が多いそうです。加えて、毛の有無(多寡)もいろいろとのこと。スミレもシハイスミレも変化が多い種なので当然といえば当然ですが、再認識させていただきました。2014/04/14
(2007/12/22) Latest Update 2024/08/06 [140KB]