交雑親 |
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学名 |
Viola x sp.
Viola faurieana W. Becker x V. rostrata Pursh subsp. japonica W.Becker et H.Boissieu in: Wild Violets Jap. Col.: 97, t. 29 (1975)
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茎の形態 | 有種間の交雑種 | |
生育環境 | 両親ともに生育環境の近い雪国のすみれで、日本海側で稀に見られる自然交雑種。 | |
分布 | 国内 | |
海外 | ||
補足 | ||
花の特徴 | 形状 | 中輪。ナガハシスミレに近いものと、両親の特徴を併せ持っているものがあり、変化が多い。側弁はやや細くて無毛。 |
色 | 各花弁の中央付近に濃紫色の横筋ができる傾向があり、中心部から円を描くことがある。 | |
距 | ナガハシスミレよりは短めながら細長い。 | |
花期 | ||
花柱 | 筒形。 | |
芳香 | ||
補足 | ||
葉の特徴 | 形状 |
三角に近い円心形または卵心形。両面が無毛、または、表面基部に短毛が散見される。 花期にはテリハタチツボスミレ由来の光沢が見られる。葉は特に厚くなく、凹面状に巻いている。 資料によると、根生葉と花後の葉については厚みがあるとされる。 |
色 | ||
補足 | ||
根の特徴 | ||
絶滅危惧情報 | ||
基準標本 | ||
参考情報 | ||
その他 | 不稔。地下茎や根で増える。茎や萼片は紫色を帯びる。当初は短めで、花後に伸長する。 |