
オトメスミレがまとまって自生している斜面に連れていってもらいました。
この前日にも見つけていましたが、この日の個体群は開花のタイミングにピッタリと合って、調度良い撮影対象になってくれました。太陽が差し込む方向も良かったようですね。
一般に、オトメスミレは基本種と混生していることが多いと思います。この斜面でも同様でした。当然、混血していますよね。その子孫はどちらの姿で発現しても良さそうなものですが、頑固に、どちらかの性質を示すように感じます。もっとも、両者の中間型と言われても困ってしまいますけれど!
大きな違いでないことだけは確かです。
(マウス・オンで2枚目、オフで3枚目を表示)
|