←戻る
次へ進む→
タデスミレ 進む→
次へ進む→
 昨年の夏に発表された中部電力の『希少植物タデスミレの保護・増殖に関する取り組み』という報告書を読み返してみました。この資料を初めて目を通した時には、何か、しっくり来ない部分が散見されたのですが、今、読み返してみると、情報を出し過ぎないように表現を調整したために歯切れが悪くなっているのかも知れない、と思えるようになりました。それはそれとして、最終的に効率良く増殖できる播種と栽培方法が確認されたものと理解しています。それで、その後にどうするのかについては、発表者の立場上なのか、特に言及されていません。
 タデスミレの保護のため、特に具体的な目的がない限り、できるだけ、自生地には足を運ばないようにしようと考えています。
ページのトップへ戻る