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タチツボスミレ(山陰型)
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 小さめの葉がのっぺりとしているなぁと思っていました。水木しげる氏のお話にも登場する「のっぺらぼう」の雰囲気です。鋸歯がしっかりしている葉も混じっていたので強くは意識しなかったのですが、前を歩く、いがりまさし氏が「ここにも、所謂、山陰型が自生している」旨の説明をされたので、自分で同定しなくて良いということは、こんなに楽ちんなことなのかと痛感しました(笑)。
 葉の基部が切型から浅い心型で、先端が余り尖らず、葉脈が目立たないという特徴があるとされています。先週歩いていた長崎では、極めて葉が小さいタチツボスミレばかりだったと、いがり氏に話すと、シーボルト一行が採集したコタチツボスミレの話に繋がりました。 音声ON 音声OFF
Images 戻ったばかりの諫早で観察していたコタチツボスミレと、期せずして(偶然)、比較することになりました。  Voice By ondoku3.com 
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