長野県は大きいので、千葉県から一泊や二泊で移動できる範囲なんて、たかが知れています。ポイントを絞って、しっかり歩いたのですが、それでも四つの「市」をまたぐように移動したようです。二日目の午前中は明るい日差しで始まりました。
この日、初日には出逢わなかったチシオスミレが咲いていました。アカフサクラスミレとか、マダラサクラスミレとは呼ばれないのですね。まぁ、名前というものは、理屈ではないということだろうと思います。古い時代に根付いてしまったことを、後でやって来た世代が、一貫性がないなどとゴネても仕方がありません。名前がやたらと多い訳でもありませんので、個別に覚えるしかないと思われます。