←戻る 戻る→ ナガハシスミレ
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 やはり、雪国のすみれと言えば、ナガハシスミレはその代表格でしょう。少し前に新潟までやって来た際にも、ところどころで、その姿を目にすることができたのですが、この日は歩く度に現れて、同行者の目を楽しませてくれたものです。
 このすみれの「距」と呼ばれる唇弁基部から後方に伸びた「袋状器官の細長さ」が特徴です。新潟で観察できた個体群の場合、素直に後方へ伸びていました。付け根と先端の太さがほぼ同じストロー状です。青森の太平洋側で出逢った個体群の場合は、下向きに湾曲していて、先細りしていました。最も多く観察している岩手の個体群や、最近見つけ出した茨城の個体群は、ちょんまげ風に上を向いているのです。 音声ON 音声OFF
 この距という袋の中には「脚柱」が二本伸びています。袋の内部には蜜を分泌する蜜腺があり、蜜を貯蔵する役割を担っています。
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