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雪国を歩いてタチツボスミレの仲間を目の当たりにすると、いつも戸惑ってしまいますね。今回、探索した地では、先ず、ナガハシスミレとオオタチツボスミレらしき姿がよく目に入り、時々、タチツボスミレも混じります。
ところが、オオタチツボスミレは「距が白い」といった基本的な特徴が曖昧になってきたりします。ナガハシスミレ風なのに距の長さが中途半端だったり、特に葉の形状や波打ち方が千差万別に見えてきます。交雑しているのですね。少し慣れましたが、誰かに説明しようとすると、なかなかうまくいきません。交雑と言っても単純ではなくて、戻し交雑を含め、複雑に混じっている様子が見て取れるのです。
タチツボスミレとナガハシスミレの交雑種と見られる個体にも出逢いました。今回も再確認したのですが、実は名前が付けられていないようです。
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徒然草
2026/05/16
新潟産のすみれたち (3)
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